スター・ウォーズで英語を学習

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映画「スター・ウォーズ」のDVDで英語を勉強し始めて早1年になります。
当初はエピソード1〜3を順番に観ながら学習していましたが、現在はエピソード4での学習に入っています。

今、改めて観るとエピソード1〜3に比べ、エピソード4の映像はすごく時代を感じます。
スターデストロイヤーが宇宙を飛んでいる映像やC−3PO、R2−D2等の映像は年季を感じてしまいます。

そして、英語の学習目的で観ているとエピソード1〜3との更なる大きな違いに気付きました。

それは、

台詞がとても早口で聞き取り難い英語だ!

という事です。
これも、時代背景なのでしょう。
日本のものでも昔のドラマやアニメを見ると、すごく早口で台詞が聞き取り難いものがあったりしますしね。


それから、やはり映画は翻訳版ではなく、原語版を観ておかないといけないなぁとも思っています。
スター・ウォーズの旧シリーズは、私が小学生〜中学生の頃の映画でしたのでVTRで何度も観たのは日本語版で、台詞もその日本語訳版のものが深く記憶に残っていました。
日本語訳は、当然の事ながら原文に完璧に忠実であるはずがなく、それに翻訳者なりの解釈も入るので台詞に若干のニュアンスの違いがあったりします。
ですので、昔の日本語訳の台詞でエピソード4を記憶している頭の中で、エピソード3の物語を観ると、
「あれ?ちょっと、話が違うぞ?」と違和感を感じる事もありました。
 ※R2−D2のホログラムで、レイアがオビワンと父親とのクローン戦争での話をするくだりが、
   私が昔テレビで観た日本語訳では「父は、クローンの戦いであなた(オビワン)に助けられました」
   という台詞になっていたりしました。
まぁ、エピソード4を翻訳した方が、その後20年以上も経って過去を遡る作品が発表されるなんて思ってもみなかったでしょうから、自分なりの解釈で分かりやすく翻訳を変えたのも仕方ないことでしょうけど・・・。
翻訳って、怖いですね。私にはとうてい出来る仕事ではありません・・・。