好きこそものの上手なれ

この三連休は、個人的には充実した休日を過ごせました。

1日目は、久々に家族のために昼飯を作りました。
そして昼からは、市内小中学校の自由研究の展示会に行きました。
というのも、何と次男の昆虫採取が学校の代表として展示されていたからです!!
「代表展示」と聞いて私は、次男が学年の代表での展示かな?と思っていましたが、実際に展示を見ると昆虫採集は当該学校の中で1点のみ、つまり昆虫採集という観点から言えば学校の代表だったわけです。
すげぇ!
私なんか、どんなに頑張っても、何をやっても学年の代表にすらなったことはなかったのですが、軽々と何ともなく達成してしまう子供たちは凄いです。
まぁこれは嫁側の遺伝子の遺伝でしょうけど・・・。
子供たちが通う小学校以外でも、同市内の小学校のものも沢山みましたが、皆すごかったです。
タガメの成長日記で、ちゃんと脱皮した皮を保管して比較してあったり、様々な種類の蝶を捕まえて、その捕獲場所を地図で記してあったりと、蝉の殻を千羽鶴のように束ねてあったりと、子供たちのパワーを感じた1日でした。
それにしても次男の虫好きがこんな形で評価されるとは思ってもいませんでした。
正に、「好きこそ、ものの上手なれ」ですね。

2日目は、家族で奈良に行きました。
目的は、子供達に鹿を見せるためでした。
しかし、
駅から降りて、
奈良公園に行っても・・・・
鹿がいない!!
どこを探しても鹿がいない!!
本当にどこを見渡しても、どこに行っても鹿がいなかったのです!!
このまま鹿がいなかったらどうしようか?と思っていましたが、どうやら鹿は暑さのため木陰がある場所に固まっていたようでした。
そして念願かなって、木陰に集まっている鹿を発見!
無事に「鹿せんべい」をあげることができて、子供たちも楽しそうでした。
それから久しぶりに「奈良の大仏さん」も見ました。
大仏さんは歴史の重み、というか、何とも言えぬ雰囲気=オーラを感じました。
私が最初に見たのは小学校6年生の時でしたが、見る度に印象が変ってみえる気がします。

最後の3日目は、ゆっくりと家で読書&英語の勉強をしました。
読書は、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読破しました。
今まで気付かなかった視点、そしてやらなければいけないと思いながらも出来ていなかった事を再認識できて、とても面白い本でした。
そして英語もいつもの休日より多く勉強できました。

先週は大型業務終了直後であったため、ずっと気が抜けてしまっていたので、この三連休は良いリフレッシュになったと思います。