彼女の残り香に浸る

この週末、仕事終わりで高校の同窓生たちと会いました。


久しぶりに深酒をして、二日酔いにもなってしまったのですが
本当に楽しい時間を過ごすことができました。


中でも、
劇で恋人役を演じてくれた女性と、
久しぶりの再会を果たせたのが一番嬉しかったです。
彼女に出会えて、とても懐かしく
久しぶりに(年がいもなく)胸がトキメキました。


久しぶりに会っても、あまり変わっていなかった彼女。
「結婚は未だ」との事でしたが、彼女なら
きっと幸せな相手が見つかることでしょう。


ちょっと突っ張ってしまう自分自身を
うまく表現できていなかった彼女。
でもその内面はとても優しく、素敵な女性です。
彼女の内面をうまく表現しさえすれば
本当に素敵な相手が見つかると、私は思います。
素敵な相手が見つかり、幸せな結婚が
彼女に訪れるよう、心から祈っています。


そして昨日、そんな彼女と駅まで、
ほんの少しだけでしたが
二人で歩きました。


いつもよりもっと口下手になり、
うまく話すことができなかった自分。。。
でも、高校時代に戻って、
なんだか新鮮な気持ちになりました。

そんな彼女の余韻に
今週くらいは浸っていたいと思います。


良い思い出をありがとう
僕の胸には良い思い出が刻まれました。
今日、そして明日から迎える日々に
何か残り香のようなものを残してくれました。


彼女が僕の事をどう思っているかは
分かりません
きっと、数多くいる懐かしい友人の一人
という意識なのではないかと思います。


僕にとって、彼女は
また会いたい人の一人になりました。


僕等はこれからも、一日一日年齢を重ねていくけれど、
良い年輪を重ねていきたいものです。


そして、昨日よりも、
もっと輝いている僕を見て欲しいと思う。


また逢える日を
胸に刻んで