忘れかけていた想い

今週は、ずっと先週末の同窓会の余韻に浸る事になるだろう。


それほど、自分にとってあの時間は感慨深かった。


思い出ばかりにふけっていられないのだが、
損得勘定を抜きにした仲間通しのつながりって
とても良いものだと思った。


そして、たまには恋をするのも良いと思った。
でも彼女とは、多分一線は越えないと思う。
なぜなら自分の嫁と家族が一番大事な存在だし、
それを崩す事は絶対にしたくないからだ。


ここで言う恋とは
とても精神的なもので、
気持ちの上でのドキドキ感とか
若さを保つ何か?のようなものだと思う。


昨日のブログにも書いたが、
女性と二人街中を恋人気分で歩くのは
とても新鮮だった。


記憶を呼び覚ますと、
その思いは2000年にニューヨークに行った際、
偶然知り合った女性と
一緒にニューヨークの街を歩いて以来、
実に9年ぶり。


彼女が何か、忘れかけていた大事なものを
思い出させてくれたのかもしれない


これからもっと、
精神的な恋多き男性になるべきではないだろうか?


そんな想いを胸に
今日もまた、同窓会の思い出に耽る


彼女にとって私は
数多くいる同窓生の
親しい友人の一人なのかもしれないけれど
私にとって彼女が特別な存在なのと同じように
彼女にとっても私が特別な存在であって欲しい


私がこんな想いをしている事を
きっと彼女は知らないだろう


でも、私は思い続けたい
それが彼女の幸福と
私の幸福を呼んでくれそうな気がするから